2015年8月19日水曜日

雪とは全く無縁のシンガポール・チャンギ空港で投稿中だが、バンコクで雪が降る!?

またまた、海外工場へ出張する用事ができてしまって、チャンギ空港乗り換えです。
いつもは、タイ航空のバンコク経由でムンバイに入りますが、今回は違いました。

夏休みの目的地では、タイは手軽な観光地として人気があり、非常に混雑します。
このため、日程にあった航空券が確保できず、シンガポール航空に切り替えました。

もっとも、サービスはトップクラスなので不満はありませんが、時間が掛かります。
バンコクより滞空時間で、二時間近くは長くなるんじゃないかと思います。

朝の9時過ぎに離陸して、シンガポールまでが約七時間、乗り継ぎの待合で三時間。
それから、改めて五時間のフライトを掛けて、ようやく夜十時にムンバイ入りします。

この間、時差が三時間半に達して、それだけ一日を長く暮らさねばなりません。
滞空時間がかなり長いので、くたびれてしまいますが、仕事ですから我慢、我慢です。

本当は、ANAのノンストップ便に乗りたくても、機材がビジネスクラス専用でした。
割高な航空券で、会社の規定では乗せてもらえず、ここはエコノミーの長旅しかない。

何れにせよ、目的の経由地にたどり着いたわけですが、無料のWifiはうれしいところ。
携帯の番号を入力すると、五桁のパスワードがSMSで送られて来てアクセスしました。

こうして、次の乗換便まで何もすることがないので、ちんたら投稿中なのが実態です。
打っているのは、17日の月曜ですが、記事のアップは水曜日と言うことで、ご勘弁を。

四日おきの間隔を守って投稿中ですが、シーズンスポーツのスキーは、夏がつらい。
金と時間に余裕があれば、季節が逆の南半球に出かけて、滑ってみる手はあります。

でも、どちらとも縁遠い自分ですから、ここは何とか雪にまつわるお話で、お茶濁し。
そういえば、タイはバンコクで、雪のテーマパーク、スノータウンがオープンしました。

この間の七月ですが、未だ旬なニュースと言ってよく、これが日本初の企画でした。
スノーマシンで雪を降らせた中庭を囲むように、日本食レストランが出店しております、

グーグル画像検索より

はっきり言って、常夏の国、タイ、つまりバンコクで雪が降ること絶対にありえません。
タイで一番高い山、三千mに満たないドイインタノンで、やっと霜が降りるくらいです。

雪の存在は、もちろんタイ語に”ヒマッ”の単語もあり、タイの人たちは知っています。
ただ、ヒマラヤ・アルプスの白い冠雪から、言葉を引用したとか言う話も、聞きました。

つまり、雪がどんなものだか実態が分からないのが、タイの人々だったのでしょう。
確かに、氷はナムケンといって、固い水というぐらいで、固有の単語ではありません。

まあ、冷蔵庫がタイに初めてもたらされて、水が凍るのを知ったぐらいでしょうかね。
つまり、雪は本当に空から降ってくるのか、海外へ旅行して初めて体験できるのです。

それでも、アイススケート場がバンコク市内にありますので、スケート体験もできます。
あとは、ウインタースポーツのスキーですが、緩くとも斜面が欲しいところでしょうか。

写真を見ると、このスノータウンでは、多少の斜面にスキーを履いている人がいます。
そり遊びを楽しむ人もいて、まるで日本の雪国の子供達が雪と戯れるのと同じでした。

というわけで、スノーパークは、日本の北海道、小樽のヨーロッパ風な街並みをモチーフに、日本の雪景色を再現しているのだそうで、日本料理が食べられたり、浴衣の試着が出来るコーナーもあるなど、タイの人の間でブームになっている日本旅行を後押しするのは間違いなく、今度は冬の北海道ツアーにもますます火が付きそうな感じがするのでした。




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