2014年2月2日日曜日

ゲレンデスキーよりいいよ - 光徳クロスカントリースキー場 (栃木県)

クリックで拡大します

このスキー場は、文字通りゲレンデの滑走を意味しません。
起伏の少ない、平坦な山林の中を好きなように、歩くのです。

クロスカントリースキーですから、細めのひょろ長い板を履きます。
靴も、がっちりバックルで閉めるのではなくて、足首の比較的自由に動かせます。

つまり、ビンディングで固定しても、歩きやすいようにかかとが上がるようになっています。
このため、歩くために前へ蹴り出す力を作ることができるわけです。

自分も登山洋品店のニッピンで、クナイスルの安いセットを購入しました。
2万円台だったから、、安く買えたなーと思ったものです。

それで、初すべりにそこへ行ったんですね。
ここには、アストリアホテルもあって、宿泊客はレンタルで借りていました。

クリックで拡大します

いくつかコースが分かれています。
最初でしたから、3キロぐらいのコースを選んだのです。

ところが、このスキーの操作方法は、ゲレンデスキーとまったく違いました。
板が細いので、体重を上手に乗せられないのです。

歩き出すと、足をくじいたような格好になってしまい、うまく歩けません。
しかも、かかとを持ち上げて蹴りだすタイミングがつかめない。

いやー、3キロとはいえ、転んだりして疲労困憊になりました。
でも、ゲレンデスキー以外の歩く楽しみがあって満喫しました。

クリックで拡大します

それで、このスキー場ですが、新聞のスキー場欄では、光徳XCと表記されていました。
いつも積雪情報では、深さが25センチくらいしか掲載されない。

もっとも、XC=クロスカントリーですから、ゲレンデ整備するわけでもない。
厚雪車も入らないから、雪の量は関係ないのかもしれません。

そんな、初体験となったスキー場なのでした。


おまけ
カタログ中ページ
2ページ
3ページ

ゲレンデマップ(チラシ)の表ページ

※平成6年3月12日訪問


いいねと思ったら、二つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへ
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキー場・スノボー場へ





0 件のコメント:

コメントを投稿