2014年2月22日土曜日

春になったら行こうよ! - かぐら・田代スキー場 (新潟県)

平成2年5月2日滑走


そう言えば、田代さましって麻薬芸人がいました。
やめられない、とまらない。

かっぱえびせんのキャッチフレーズのとおり再犯を繰り返す。
最後に逮捕されたとき、常習患者特有のなりでした。

顔はやせこけ、ほおにはなにかしらすり傷のような跡が目立ちました。
しかし、何だってこのスキー場を紹介するのに、まさしなんだ。

つい、名前が一致なのでつい連想してしまいました。
このスキー場は、雪の清新さがイメージで全く異なるのです。

どっちかといえば、かぐらみつまたスキー場とサブセット扱いです。
ゲレンデ的には、難コースもありませんし楽しんですべりたい。

乗り入れ方なんですけど、こっちの方が面白い。
直接には、田代ロープウェーであがります。

眼下には二居湖が青い湖面をたたえております。
秋の紅葉ともなれば鑑賞に堪えられそうな気もします。

苗場スキー場から、ドラゴンドラで移動する手段もありますね。
延長距離、5481メーター、日本で最長です。

運行時間は十分くらいかかりました。
長くてかったるくて、暇をもてあましちゃいますけど、ただの移動用です。

ゲレンデゴンドラでないのが、実に残念ではあります。
ですので、スキー場ゴンドラとしては栂池が依然一番なのでした。

最後は、定番のかぐら・みつまたの複合乗り入れです。
ロープウェーであがったら、リフトかかぐらゴンドラへ乗り継ぎます。

それから、高速リフトに乗りなおして連絡コースへ入ります。
これは、実に長い移動ですよ。

たしろスキー場へ行くだけ、まさに耐寒訓練です。
冬の八甲田山、雪中行軍も顔負けにがちがち震えてきます。

ですので、防寒対策は万全なのをアドバイスします。
それで、たどり着いたらそこが田代スキー場でした。

はっきり言って真冬の厳冬期に出かけるのはおすすめしません。
日本海からシベリア寒気団が吹き込んで、いつも吹雪、吹雪です。

これは、井上陽水の”氷の世界”ですよ。
ですので、暖かくなって晴れも増える、3月以降がベストでしょう。

しかも、かなり標高があるから、積雪量も豊富です。
五月連休まで、ばっちり滑走可能なんですね。

半そでTシャツ姿で滑って、休憩にはビールで一杯ですよ。
そんな田代つながりの連想で始まったスキー場なのでした。


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