2014年4月25日金曜日

吹雪の中を正月スキー - ニセコ国際モイワスキ​ー場 (ニセコモイワスキー​リゾート) (北海道・道央)

昭和61年1月2日滑走


このスキー場、当時も隠れ里みたいでした。
ニセコの表看板なら、ひらふやアンヌプリでしょう。

ただ、このゲレンデはそこからはちょっと離れています。
麓の道路を、西へ西へ回り込んでたどり着きました。

前日は、朝里川温泉スキー場を滑っています。
その後、どこで宿泊したのか思い出そうと考えてみました。

なぜなら、このスキー場までゆうに百キロ以上はあります。
雪道の一般道なら、半日は覚悟しなくてはならない。

この頃、節約してユースを泊まり歩いたのも事実です。
確か、倶知安町にもニセコユースホステルがありました。

そして、なぜか、このユースの風呂場をふと思い出しました。
思ったより、施設が良かったのかも知れません。

重箱の隅を突付くように、思い出せたのが不思議です。
まあ、ここで一泊したとしても間違えなさそうです。

次に、移動手段は車を運転したんじゃないのか。
スキーの道具もかさばりますので、そうしたのでしょう。

おそらく、大晦日は帰省して父親と過ごした。
年が明けて、スキーをしながら内地に舞い戻ったのです。

もちろん、苫小牧からはフェリーで往復しました。
雪道のドライブをものともせず、道産子らしい。

グーグルドライブはこちらから
さて、このスキー場ですが、規模はこじんまりしています。
当時は、シングル・ペアリフトだけの構成でした。

それで、一日券を買わずに回数券で滑りました。
吹雪いて視界も悪く、滑りを楽しむ状態じゃない。

大回転公認A級バーンも、結局、分からずじまい。
とにかく、滑りに行ってみたという感じでした。

ところで、このリフト券、丸型デザインが特徴的です。
しかも、クローチングスタイルのスキーヤーがイラストでした。

競技系・技術系のイメージが感じられますね。
この傾向は、スキーリゾートに改名してもそうらしい。

そんな情報が、今もってネットで散見されるのです。
ガッツな人向けに、スキー道場のような隠れ里が存在している。
そんな風に、今改めて思うスキー場なのでした。


注:コースマップ出典元→オールスキー場完全ガイド’95(立風書房)


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