2015年4月14日火曜日

館長より、バーチャル博物館の開館一周年を迎えて書き残しておこうと思った

谷川岳天神平にて春スキー(昭和60年頃)

正直に言いますが、中途半端な情報量でブログを書いているわけではありません。
私がブログをはじめて書き出した時に、あるブログにコメントで自己紹介しました。

そのブログは、スキー関連で名前が知られており、記事を楽しみにしていたのです。
それで、リンクを張らせていただいたので、よろしくお願いしますと挨拶しました。

コメント返しもいただいたし、うれしかったのですが、返事が一つ引っかかりました。
リフト券やパンフはできるだけ保存しているが、紹介できるほどではないかな.....。

面白そうだとは言ってくれたのですが、お手並み拝見といった書きっぷりなのです。
軽く見られたなと思いつつ、こちらは書き始めで、相手も分からなかったのでしょう。

これで憤慨したわけではありませんでしたが、逆に投稿の発奮材料になりました。
もともと、旅好きのおかげで、スキー以外の周辺観光パンフも大量に残してあります。

加えて、登山も趣味の一つだし、スキーだって山スキーもクロスカントリーもします。
登山も縦走キャンプが前提で登ったし、一応、アウトドア全般で楽しんで来ました。

県道ががけ崩れで河川敷を歩いた頃
全ページごらんいただけます

これを考えれば、スキー場ブログで始めたものの、話題は広がりやすい気もしました。
別にスキー場のスロープや食堂のメニューを紹介しても、どこも切っても金太郎です。

ならば、一般的な観光パンフまで紐付けて、ゲレンデ以外の地域情報も取り上げる。
ゲレンデの話に加えて、地域の観光、生活、文化、経済の話題まで広げてみました。

ゲレンデの話題を色々な角度から取材して、自分なりに面白いネタまで纏め上げます。
四半世紀前に滑ったゲレンデから、書き出しましたが、意外に当時を思い出せました。

多分、集めたパンフレットを眺めたりしたせいか、記憶の深層に残っている感じです。
こうして、密度の高い記事の更新を続けてこられたのも、膨大な資料のおかげです。

一方、上さんは、書斎がゴミ屋敷だから、整理して捨てろとせがまれてもいました。
ならば、電子データ化してブログ記事に紹介して、ネット博物館を開いてしまおう。

後は、機会を見ながら、パンフレットやリフト券も処分していこうじゃないか。
そんな、考えで始めたのですが、良く記事の更新が続けられましたなー。
自分でほめてあげたいくらいですが、ブログランキングも上位を維持してきました。
まあ、これだけ記事の物量投下をしたのだから、夢じゃなかったということです。

閉じたゲレンデを追憶する気もないし、ブログで思うがままに過去と現在を往来する。
他方、自分のスキー生活、人生の一部を記事に残しておきたかったのかもしれません。

というわけで、記事の更新はこりずに続けていきますが、まもなくシーンオフです。
それでも、今シーズンは積雪が豊富だったから、春スキーのシーズンは長いでしょう。

かぐらスキー場の営業期間は長い方ですが、、がんばっても五月一杯でしょうかね。
そして、月山の残雪スキーが7月までとしても、来シーズンまでブランクはできてしまう。

そんな時、こんなスキーブログを更新しても、読んでもらえるのか、少し不安にもなってきますが、いや、館長兼学術研究員なんだから、研究紀要だけは欠かさずアップすることにして、このバーチャル博物館の地道な運営を示して行こうではないかと、意気込むのでありました。




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