2016年3月22日火曜日

こういった地元のちびっ子ゲレンデは、児童の体力づくりに支援して欲しい - まつだいファミリースキー場(新潟県・中越)

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国道253号線を走れば、すぐ目に入ってくる市街地そばのスキー場です。
さすが、雪国の新潟ならではと思いますが、地元の家族連れが対象みたい。

自分の滑った平成六年、ペアリフトがまだ一本でしたが、現在は二本です。
ファミリースキー場と名づけられているほど、ゲレンデは初中級者がメイン。

ただ、上級者向けも用意されていますが、コース最大斜度24度でした。
どちらかといえば、中級者に毛の生えたぐらいで、気負うことはありません。

ちんたら、滑って楽しむコースでして、後は松之山温泉でぜひ泊りましょう。
松之山にもゲレンデもありますが、泊りがけなら二つのゲレンデが選べます。

もし、キューピッドバレースキー場がメインだったなら、帰り道にも寄れますね。
越後湯沢の周辺と違ってゲレンデも限られはしますが、選択肢はあります。

このキューピッドバレーですが、ブログでも投稿して紹介させていただきました。
ゴンドラリフトもありますが、広大な緩斜面がウリで、初中級者がメインです。



ところで、この松代のゲレンデでは、当日、大人で滑っていたのは私ぐらいです。
他は、子供達だけが楽しんでいて、その中に混じってリフトに乗っていました。

五回ほど乗った後、スキー場の管理棟で休憩したんですが、誰もおりません。
受け付けの職員も一人ぐらいで、どこから来たと、突然に話しかけられました。

大人一人で滑る方が、こういうスキー場では珍しがられるのは分かっています。
こういう時は、スキー場を訪ね歩くのが趣味だと、お決まりに答えて来ました。

それでも、この人は県スキー連盟に関係しているらしく、興味を持ったらしい。
周辺のスキー場など、地域発行のゲレンデガイドを使って、話が弾みます。

発行元:新潟日報

この雑誌が新潟県のスキーガイドでして、発行を県が主催していました。
リフト一本だけのゲレンデまで、マメに紹介していまして、つい欲しくなります。

”これって、いただいてもいいですか”って、いきなりですが、聞いてみました。
相手もちょっとためらいましたが、あーいいですよって、快諾してくれました。

本当は有料だから購入して欲しいと言われれば、買うつもりだったのです。
でも、あの頃は未だスキーブームで、PRのつもりで無料で頂けのだでしょう。

こうして、持ち帰ることができたのですが、このガイドは大きな特徴があります。
それは、ゲレンデマップがほとんど航空写真を使って、解説されていることです。

しかも、冬場の積雪期に撮影した写真を使って、ゲレンデが一目瞭然です。
これに、リフトを番号つきの黒線、コースの難易度を色別のラインで分けます。

これは、どの程度のスキー場なのか、マップをみると簡単に判断できました。
他方、当時のガイドブックには、ゲレンデをイラスト化したのが多かったのです。

これだと、コースの縮尺、斜度に不自然さをのこす紹介も多かったのでした。
というわけで、この松代ファミリースキー場は、自分なりに思い出の場所です。

一方、昨年末のスキー旅行でも、この国道を走ったので通り過ぎてはいますが、暖冬の雪不足でオープンすらできずにいて、滑られなかったのが少し残念なことでして、次回、滑ることになるのは何時になるのだろうかと、考えるのでした。


おまけ:
こんな小さなゲレンデも航空写真グーグルドライブはこちらから
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