2016年4月1日金曜日

中社と越水は別々のゲレンデみたいだし、規模がでかくて志賀や白馬に負けない -  戸隠スキー場(その二)(長野県)

平成4年4月4日滑走

ゲレンデは、中社が怪無山南面で、北面と瑪瑙山に向けた越水の二つになります。
中社から山越えで北側のゲレンデに入りますが、別々なゲレンデのように感じます。
 
すでに滑っていたんですが、最初の滑りは、白馬方面からわざわざ出かけました。
小川村から、当時の鬼無里村を抜けましたが、運転に時間が掛かり過ぎました。
 
このため、宿泊先へ戻る復路の時間を考えて、中社ゲレンデを中心に滑りました。
まあ、中社のゲレンデが先に見えてきたから、そこに入ってしまった感じでしょうか。
 
四月に入ってしまうと、滑る人もいなくてほとんどいないし、貸切状態です。
斜度もそこそこあり、中上級者向けなんですが、ここはガッツに滑り込みました。
 
この後、反対の北面へ抜けましたが、怪無山を取り囲むリフトを中心に滑りました。
ただ、瑪瑙山へ登るリフトは、時間に余裕がなくて乗ることができませんでした。

HPはこちらから

このため、指をくわえたようで、滑り残したゲレンデも多く、消化不良は否めません。
どうしても、もう一度訪問したくて、一年後に再訪したのが、この春スキー行でした。
 
ベースが、標高千二百メーターですから、志賀高原なみのゲレンデは高山帯です。
リフト山頂駅の最高峰が、瑪瑙(メノウ)山で、標高は千七百五十メーターでした。
 
ここまで、リフトで上がると春スキーだといっても、ヒヤッとする冷気が残っています。
雪質も多少重たいとはいえ、十分に三月中のゲレンデの余韻を残しています。
 
実は、このゲレンデは、以前の勤務先の先輩がすばらしいと力説していました。
もちろん、会社の契約していたロッジもあって、宿泊が容易だったせいもあります。
 
自分も春スキーで堪能できたほどですから、シーズン中は言わずもがなでしょうか。
特に、瑪瑙山頂から三キロあるダウンヒルは、バリエーションも多く楽しめました。
 
というわけで、飯縄山周辺のゲレンデは締めて三箇所ありますが、戸隠が止めです。
一日では滑りきるのがあわただしくなってしまい、ここは泊りがけで出かけたい。
 
ゴンドラこそありませんが、標高の高さで雪質が保証されており、ゲレンデのレイアウトも初心者から上級者まで、一通り楽しめるように揃えられておりますので、ここは志賀高原や白馬のゲレンデに負けないスキー場だと、十分に納得してしまったのでした。
  
  
おまけ:
戸隠スキー場に関わる投稿は、こちらから、、、、
  

自分なりのラリー走行みたいにドライブしたルートがきじるし - 戸隠スキー場(その一)(長野県)


今度はトップのクロスカントリーコースをすべりに行こうよ - 白馬みねかたスキー場(長野県)


クリックで拡大して、ご覧ください
リフト券(裏面)
クリックで拡大してご覧ください

いいねと思ったら、二つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへ
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキー場・スノボー場へ


0 件のコメント:

コメントを投稿