2017年12月27日水曜日

ようやくにして、ここムンバイでも、朝食のメニューに日本食が加わったという衝撃の事実 - FourPointsHotel(ナビムンバイ・インド)

パパイア・ウラマキって何だ?

現在、インドのムンバイに出張していますが、定宿はナビムンバイに在ります。
ムンバイに違いありませんが、新と旧の差で、ナビは新しい方を指すんだとか。

だったら、あのごちゃごちゃしたムンバイは、オールド(旧)だと思いますがね。
ところが、オールドを頭に付けて呼ばないのは、未だあちらがメインだから。

ただ、現状のムンバイでは手狭で、川を渡って開発するしかありませんでした。
だから、衛星都市の開発なのでナビを頭に付けた思いますが、どうなんだろう。

実際、開発のスタートは半世紀近くも前なのだそうで、古い建物も多いです。
白壁が、薄汚れて外壁が墨汁をたらしたように、まだら模様になっていますよ。

見た目でこきたないビルもあまたにあって、全然、現代性を感じられませんわ。
そんな地域ですが、ここワシ・エリアは、四つ星ホテルFourPointsがあります。

このホテルは及第点にありまして、始めて泊まってから五年になりましょうか。
まあ、空き部屋がなければ、カルガール地区のロイヤルチューリップにします。

そこも四つ星ホテルですが、買い物の便利さではフォーポイントなんですね。
お酒も買いやすいし、レストランもあるので、日常の暮らしに不便しません。

そんなムンバイ暮らしですが、どうも、ここら辺は裕福な人の住む地域らしい。
ウイキでそう書かれてありましたが、先進国の人が見れば、スラム一歩手前。

きたならしくて道路はボコボコだし、一番はまともなレストランが見当たらない。
以前、一緒に出張してきた人が、イタリアレストランで食あたりになりました。

どうも、生焼けステーキを食べたせいらしいですが、ミディアムでもダメなんだ。
肉の鮮度が悪いのか、はたまた本人の体調が悪かったのか、分かりません。

そんな、体調管理には気をつけなければいけないのが、インドでのお仕事。
そして、日本食がほとんど食べられないという、欲求不満が一層高まります。

もし、日本食が食べたければ、ムンバイ中心の幸福レストランしかないのだ。
でも、そこへは車で一時間半も掛かるので、わざわざ食べには行けませんよ。

土曜日に出かけて食べたカツどん

そうなると、日本からインスタントラーメンや缶詰のような食品を持参します。
そして、旅行用のマルチクッカーという調理器を持ち込んで、料理する分け。

こうして、帰国までの日々を指折り数えて暮らすのが、ここの出張生活です。
一方、朝ごはんは宿泊代込みなのでレストランで食べますが、洋風だけ。

ご飯も蒸した長粒米でパサパサして、それに掛けるのは、辛いカレーです。
どろりとしたカレーではなく、スープの感じですが、そう毎日は食べられない。

そこで、代わりは、パンにオムレツ、ベーコン、ハムのコンチネンタルなんだ。
だけど、これも段々飽きてきて、味噌汁を飲みたいとか納豆を食いたいとか。

ところが、今回の出張で、ホテルのメニューに驚きの大進歩があったのです。
それは、冒頭の写真のように、一端の巻き寿司が朝食に加わっていました。

見た目からして寿司には間違いないのですが、中の具が少し違っています。
果物のパパイヤ、野菜のトマトが主で、かつきゅうりが添えられていました。

それでも、醬油、わさび、ガリ、そしてなぜか沢庵がついているのがご愛嬌。
思わず食べてしまいましたが、味はまあまあで、ちゃんと酢飯だから満足です。

というわけで、日本食文化の進攻は、ようやくナビ・ムンバイに到達しました。
最近では、日本文化を紹介する”クールジャパン・フェスティバル”が、毎年、ムンバイでも開かれるようになってきて、日本食への関心も高まってきているのではないかと思いますが、ここナビムンバイのホテルでも巻き寿司が食えるようになったということだけで、ようやく日本人駐在員が、ここで困らずに暮らせるようになったのではないかと思うのでありました。



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