2018年1月21日日曜日

マックアースというスキー場の運営企業は、本社が兵庫県養父市という豪雪地帯指定地域にある点は見逃せないね - マックアース運営のゲレンデ(西日本各県)

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お正月のスキー旅行は、名古屋から関西方面へ向けて出撃してきました。
特に、国境スノーパークは、福井県敦賀市近郊のアクセス至便なゲレンデ。

リフト四本程度と規模はさほど大きくありませんでしたが、楽しめましたよ。
そこは、お題の通り、マックアースというゲレンデ企業が運営していました。

それで、この会社は、琵琶湖周辺のゲレンデをまとめて運営している感じ。
国境、マキノ箱館山朽木の各ゲレンデなのですが、ゆるキャラもいます。

そのゆるキャラを前面に押し出して休憩室でPRしていましたが、かわいい。
しかも、この会社で運営中のゲレンデパンフを、各種取り揃えておりました。

中には兵庫県のゲレンデもあって、東日本のスキーヤーにとっては物珍しい。
大体、琵琶湖周辺のゲレンデですら、本当に雪が降るのかって思うぐらい。

確かに、国境スキー場では雪が降りしきる中を、しっかり滑走して来ました。
そして、西日本のスキー場パンフ集めを、しっかりとコレクションしたんだな。

冒頭に掲げた写真は、そのパンフが対象のスキー場の位置を示しています。
殆どが兵庫県北部の地域なんですが、このエリアは豪雪地帯の指定だよ。

まあ、特別豪雪地帯の指定でなくても、山間部のゲレンデはかなり降るのだ。
だから、関西のスキーヤー・ボーダーファンに向けに、立地が集中しています。

これに、大山、神鍋、ハチ高原を加えれば、これが西日本のゲレンデ総ざらい。
残るは、広島・島根のゲレンデになりますが、これはそれ以西の人たち向け。

思うに、人口稠密地帯の京都、大阪、神戸圏の客を当て込むのは当然かな。
だから、マックアースさんも、運営ゲレンデの各種パンフを置いたのでしょう。

でも、ネットの方がPR効果は大きいはずなのに、今更、パンフを使うなんて。
だけど、マーケティング戦略には、プッシュ型とプル型の二通りがあるらしい。

この件は、以前の投稿で書きましたので、そちらを参考にしてもらいましょう
何れにしても、どの時点で「行くスキー場」を決めるのか、よりけりなのかな。

最近のように「早割リフト券」とかあると、現地に行ってから決めることもない。
すでにネットで検索して、ネットから購入してしまうというパターンもありえます。

一方、琵琶湖方面で滑ってみたけど、今度は違うエリアで滑りたくもなるもの。
そんな、お客さんには、パンフで勧誘するって言うのは、古典的でもありだな。

というわけで、東日本の人たちには見る機会の少ないパンフを紹介しますね。
このパンフを見ながら、出かけてみたいと思って人は、ぜひ遠征してください。

自分も三月遠征の参考にしようと思っている次第でして、自分にとっては雪質にこだわることなく、ただひたすら滑っているだけで楽しいオタクですので、今から西日本のゲレンデを楽しみにしている自分がいるのでした。


おまけ:
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