2018年1月6日土曜日

三泊四日のスキー旅行は、明日、最終日で今宵は彦根のホテルなのね ー 南彦根ステーションホテル(彦根市・滋賀県)

揖斐高原スキー場の食堂にて

クワッドのないゲレンデは、何となく設備が旧式に感じるものです。
今回のスキー旅行では、結果としてそんなゲレンデばかりでした。

リフトの設置基数にしても多くて5基で、この国見岳は4基です。
しかも、ペアリフトの一つは、搬器すら掛けられていませんでした。

一方、シングルリフトまであって、懐かしさでこの上もありません。
このシングルですが、奥美濃のしらおスキー場で実際に乗りました。

久しぶりですが、こういうゲレンデが健在なのは、本当にうれしい。
そんなゲレンデ行脚も、明日が最終日で地味目なスキー場にします。

まあ、奥伊吹スキー場にする気ですが、名古屋へ戻る途中だから。
レンタカーを名古屋駅で借りたので、返却する経路になりますな。

1. しらおスキー場(奥美濃・岐阜県)
2. 揖斐高原スキー場(西濃・岐阜県)
3. 国見岳スキー場(西濃・岐阜県)
4. 国境スキー場場(滋賀県・湖北)

上の順番で滑り回ったのですが、宿泊はわざと都市部にしました。 
岐阜県の大垣市、福井県の敦賀市、そして彦根市と便利なのです。

予約しやすいビジネスホテルも多いし、周辺は食事も取りやすい。
それで、4番の国境の後に、箱館山まで行ってみましたが雨です。

午前中に一カ所、午後にもう一つと予定しましたが、天候が悪い。
なので、諦めて彦根まで琵琶湖の湾岸沿いに、車を走らせました。

本当なら今日は二箇所を回りたかったのですが、仕方ありません。
まあ、前日、地味ながら特色のある二箇所を滑ったのでOKかな。

豚汁とカレーライスは定番ですな。
琵琶湖周辺にはスキー場が多いのだ。

揖斐高原と国見岳なんて、地元以外の人がわざわざ来ないでしょ。
でも、あえて滑ったのも、この周辺のゲレンデは歴史があるから。

何かの本で読みましたが、関西でスキー場の発祥は伊吹山みたい。
特に、国見岳のゲレンデは、尾根筋を越えると奥伊吹のゲレンデ。

それだけスキー史に名を残すエリアですから、滑りたかったのよ。
明日、奥伊吹で締めくくりますが、合計で五つだから満足なのだ。

というわけで、今宵は『彦根チャンポン』に舌鼓をうちました。
地方に行くと、色々なB級グルメも楽しめる分けでして、それもスキー旅行の楽しみの一つではあるのですが、やはり雨が降ってしまえば、滑ることもかなわず、今日の午後からの雨は、やりきれないものだと思ったのでした。



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