2018年3月29日木曜日

自作パソコンは、いつ何時、壊れるか分からないので予備機が必要なのだ - 自宅PC(栄区・横浜)

エレコムのPC切替器(PS2コネクター)

自宅で使用しているパソコンを、最新鋭のCPU”Ryzen”へ切り替えました。
メモリーも16GBまで増強して、入れたOSもウインドウズ10の64ビット版。

プロフェッショナル仕様の英語版だし、使い勝手はサクサクで問題ありません。
ただ、かな漢字IME入力と日本語106キーボードの設定が必要になりました。

まあ、英語版のウインドウズは馴れてしまえば、それほど煩わしくありません。
OSのシステムに2バイト文字体系を使えば、メモリー消費の無駄になります。

日本語さえ入力できれば問題ありませんし、英語版がベストだと思います。
それに、東南アジアなんか旅行すると、海賊版がわんさか売られています。

それを買ってインストールするだけなので、海外旅行でお土産に買いましょう。
そして、付属するマルチ言語環境と言うのは、ウインドウズ2000が嚆矢です。

今となっては、昔から機能が実装されていましたが、知る人ぞ知る設定だよ。
まあ、英語版で日本語入力ができるなんて驚いたのは、実機を見たから。

当時、来日した代理店が持っていたラップトップが、2000のOSでした。
画面を見せながら、日本語も入力できると自慢げに見せびらかしました。

なるほど、会社はまだウインドウズ98だったし、海外の方が進んでいるのか。
ならば、OSはバンコクで海賊版を手にしており、インストールするだけです。

でも、どうやって日本語の入力設定が出来るのか、さっぱり分かりません。
なので、ネットを探しまくって、海外在住の日本人サイトにたどり着きました。

参考にしたサイトが未だ残っていた

ていねいに設定方法も教えてくれていますが、追加インストールが必要です。
日本語IME入力が対象で、これにキーボードのタイプ変更が付随します。

うーん、ややこしいと思いつつも、これまで言語でOS別にしなくても良くなる。
そんな、昔の話を思い出しましたが、今はこれが当たり前のことになりました。

なので、記念碑的にウインドウズ2000のマシンは、取って置いてあります。
と言うより、SCSIボードを載せて、スキャナーを使うのに必要だからです。

今時、IT業界でもスカジー(SCSI)なんて言葉、知らない人の方が多いよ。
それでも、使い続けるのは、当時五万円もしたスキャナーを償却したいから。

読み取り速度もトロいけど、レトロさで愛着も湧いて、未だに使用中です。
ところで、お題のように自作PCは、何時、不調になるか予測できないです。

これが悩みの種ですが、結局は、予備マシンを用意しないといけなくなる。
なので、今回は新しいのをメインマシンに、従来のは予備機に回しました。

やっぱり、CPUの処理能力から見て、メインマシンの処理速度は早いなあ。
ところが、困ったことがあって、予備機の起動でメインも立ち上がってしまう。

モニター・キーボードの兼用で、PC切替器を使うためなのか、そうなります。
エレコムの製品ですが、切替のショートカットキーを押しても、動いちゃうよ。

というわけで、使わないマシンは通電しないようにするしかないと思案中です。
これを回避するには、タップ一個一個にスイッチの付いた節電タップを購入して、使わないハードはOFFにしてしうまのがベターだと考えておるのですが、他方、家には電化製品から抜き取ったスイッチの用済みパーツも転がっていたりして、当座としては、ケーブル一本一本にスイッチを半田付けして、しのいでおこうと考える自分がいるのでした。





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